2009年03月31日

この季節がくると・・・

3月31日・・・・
私にとって、特別な日。
子供が生まれる前、ブルテリアのボイドという犬と10年を共に過ごしました。


犬なんだけど、私にとっては、家族でもあり親友でもあり・・・
そういう事ってあるんですねicon81

年老いてきたボイト゜に毎年言いました。
絶対今年も一緒に桜見ような・・・・・毎年毎年。

この季節がくると・・・

そう、この川沿いは桜で満開になるんです。
満開の桜を一緒に見て生きていてくれることに感謝しました。


この季節がくると・・・

秋には、このイチョウの木が燃えるように黄色く染まるんです。
そして、又ボイドと木を見上げました。




子供が生まれて、まもなくボイドも天国にいきました。
4月1日から仕事復帰する私を察してか、3月31日に旅立っていきました。

きっと子育てと仕事の両立をする私を思って、この日だったのかなーなんて考えてしまいます。


亡くなって五年目の今年も、ボイドに報告します。
子供がスクスク育っている事・・・・
そして、頑張って仕事続けてること。


ボイドは私にとってペットではなかった気がします。
辛いときは暖かい目で私を見ててくれた。
この季節がくると、ボイドありがとうって心から思えるんですicon120
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Posted by 桜子 at 00:00│Comments(2)life
この記事へのコメント
ボイドは、桜子さんにとって家族以上存在だったのですね。

うちにも年老いたカポネとちょっと若いアルというラブがいます。
カポネは11歳ですから、ぼちぼち鬼籍に入る心の準備をしておかなければ
という感じになってます。

子供が家を離れた今、寂しい心を癒してくれるのは2匹の犬です。

桜の季節に旅立つなんて本当にドラマですね。

西行の歌に「願わくば花のの下にて春しなんその如月の望月のころ」
というのがあります。
やっぱり旅立つには春がいいですよ。
Posted by 千鳥格子千鳥格子 at 2009年03月31日 23:13
千鳥格子さん、心温まるコメントをありがとうございました。
ボイドとの出会いは、私の一生のうちで
本当に最高の出会いだったと思います。
どうか、千鳥格子さんの大切な二匹の犬達が
長生きしてくれますように・・・・・
Posted by 桜子 at 2009年04月01日 10:12
 
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